半額以上安くなる!?ハワイ旅行の費用を抑えるコツについて徹底解説!

ハワイ旅行の費用を抑えるコツイメージ

ハワイ旅行にかかる費用の相場はだいたい20万円ほど。決して安い金額ではありませんので、なんとか安くできないのかな…と思ってしまいますよね。

実際にいくつかの手段をつかえば、かかる費用を抑えることは可能になります。時期によっては半分ほどにまで抑えたうえでハワイ旅行を楽しむこともできるかもしれません。

そこで今回はハワイ旅行の費用を抑えるコツについて、解説させていただきます。

目次

ハワイ旅行の費用を抑えるコツ7つ

ハワイ旅行の費用を抑えるコツのイメージ

予算は大きなものほど削りやすい傾向にあります。ハワイを旅行するにあたって、もっとも費用の比重が大きいものはまず航空券の料金と宿泊費です。また移動費や観光費も馬鹿にはなりません。

この章ではそのような費用を抑えるための7つのコツについて説明していきます。

ハワイに行く時期を考える

まずはなんといってもこれでしょう。大人気の観光地であるハワイは、訪問客の数によって費用相場が大きく変わってきます

特に8月のお盆休みや12月の正月付近などは航空券だけで13万円ほどかかる高騰期。お休みだから長く日程がとりやすいというのはもちろんわかりますが、ハワイのような人気観光地に行くには不適切な時期だといえます。

費用を抑えるには世間的な長期休暇日程と少しずらして予定を立てるのがベスト。例えばゴールデンウィーク明けの5月平日10〜12月の中旬ほどは一年の中でも渡航費相場が安いといえます。

LCCを利用する

航空券の料金を抑えるためには、やはりLCC(格安航空)の利用は不可欠。

時期や利用会社にもよりますが、大手の航空会社だと往復で10万円ほどかかってしまうところを4万円代にまで抑えることが可能になります。

もちろん渡航時間が余分にかかったり、機内のサービスがなかったりというデメリットはありますが、半額にまで料金が抑えられると考えたらかなりお得なのではないでしょうか。

マイル・ポイントを貯める

航空券の料金を抑える方法としては、マイル・ポイントの利用も有効です。

大手航空会社やLCCの一部では「マイレージプログラム」というものが導入されていて、利用した分だけポイントが貯まる仕組みになっています。これはJALやANAといった日本国内の会社だけに関わらず、海外の会社でも同じポイントが貯まり、特典と交換することができるシステム。

特典には航空券も含まれるので、飛行機をよく利用するビジネスマンやタレントにはマイルだけで世界を何周もできる状態の方もいらっしゃいます。

またクレジットカードの中にはマイル・ポイントが貯まる種類のものもありますので、一度調べてみてもいいかもしれません。

宿泊費を見直す

次に費用を抑えやすいのが宿泊費です。

ホテルの立地はさまざまで、少し市街地から離れるだけでもかなり料金が下がり、安い値段で高いグレードのホテルに泊まることも可能になります。またグレードをひとつ下げるだけでも料金はかなりリーズナブルに変わるでしょう。

最も費用を抑える方法としてはホステルやゲストハウスを利用することがあげられます。共用の部屋に宿泊する形にはなりますが、観光客同士のコミュニケーションを楽しめる方にとってはかなりお得な手段といえるでしょう。

またオススメは航空券とセットで部屋を予約する方法です。そうすることで航空券、ホテル代ともにかなりお得になり、約3分の2ほどの値段で済ませることが可能になります。

グレードの高いホテルなどもセットでお得に泊まれることが多いので、航空券をとる前に一度調べてみるといいでしょう。

パックツアーを利用する

次に移動費と観光費を抑える方法です。

オススメはオプショナルツアーの利用。ハワイの観光スポットは広く分散しており、徒歩で回ることは基本的に不可能です。また電車も2022年にオワフ島で一部開通されている程度で、まだまだ観光で不足なく利用できる手段とはいえません。

慣れない土地でバスやタクシーを利用すると、思わぬミスによって大きく時間や費用を無駄にしてしまうリスクがあります。だからツアーを利用することで、確実に目的地に辿り着けるうえに費用を節約することが得策だと思われます。

なかにはホテルや航空券とセットになっているパッケージツアーもあり、それを利用することで一気に費用節約をすることも可能になります。

Uber(ウーバー)を利用する

日本ではまだまだ浸透していませんが、海外ではUber(ウーバー)の普及が進んでいます。これは簡単にいえば登録した個人が自分の車でタクシーをするというシステムで、ここから発展したサービスがコロナ禍で爆発的に普及したウーバーイーツになります。

メリットとしては事前に金額が把握できること。海外のタクシーは日本と違って個人運営が多く、きちんと事前に交渉しておかなければ料金を多めにふっかける人も多くいます。だからアプリでもともと金額が提示されているUberの利用は安心なのです。

思いがけず多くの移動費がかかってしまう、という事態を避けることができるので費用の節約にも繋がるといえるでしょう。

ただし待ち合わせの時間に遅れてしまう、などのトラブルがあった際には英語での会話が必要になります。また子連れの場合、チャイルドシートやベビーシートの用意がある車でないと法律的に乗ることができないので注意が必要です。

衝動買いを抑える

最後はお買い物について。当然のことではありますが、計画性のない衝動買いを繰り返してしまえば予算はいくらあっても足りません。

あらかじめ「欲しいものリスト」などを用意しておいたり、買い物をする場所を決めておけば予定外の出費を抑えて他の観光にお金を使うことができるでしょう。

ハワイでかかる費用について知っておくべきこと

ハワイでかかる費用について知っておくべきことのイメージ

ここまでハワイ旅行での費用を抑えるコツについて解説してきましたが、次に費用を抑えて旅行するうえで知っておいたほうがいいポイントについても触れていきたいと思います。

チップについて知っておこう

まずアメリカはチップ社会だということを覚えておきましょう。

ホテルやレストラン、タクシーはもちろんのこと、何かのサービスを受けた際にはその費用とは別にチップをわたすことを忘れてはいけません。

チップの相場は大体サービスの合計金額の15〜20%ほど。レストランでの食事が日本円で1,500円ほどであったならば、実際にかかるお金は1,800円だということになります。

あくまで感謝の気持ちである、という形ではありますが実際は払うのが当たり前。もし払わなければ非常識で変な人、という認識に繋がりますので、よほどの失礼なサービス出ない限りは快く支払いをしていきましょう。

クレジットカード決済の場合はチップ分を上乗せした金額を自分で決めなければならなかったり、レシートにチップの値段をこちらで記載する部分があったりとなかなか日本とは違う文化に戸惑うこともあるかもしれません。しかしそれも海外旅行の醍醐味のひとつですので、事前に払い方のルールなどを調べておくといいでしょう。

食費は多めに持っていこう

ハワイは大人気の観光地ですので、外食費はかなり高めに設定されています。

だいたいチップを除いて朝食と昼食は1,500円、夕食は3,000円ほどかかると考えておきましょう。

コンビニやスーパーもありますので、旅行の食事にお金をかけなくてもいいという方であればそちらを利用することをオススメいたします。

ハワイの物価は日本より高い

ショッピングを楽しみにしている方の中には、ハワイの方が日本よりもブランドものが安いということを目当てにしている方もいらっしゃるかと思います。

確かに一部のブランドに関してはその通りかもしれませんが、基本的にハワイの物価は日本よりも高いと思っておきましょう。

特にアメリカの中でもハワイは本土から遠く離れた離島。

輸送費がかかる分、アメリカで安いといわれているものに関しても高いことが多いです。

お買い物をするときにはそのことを考慮して、無理のない予算計画を立てることが大切になるのです。

まとめ

ハワイ旅行の費用を抑えるコツについてのまとめのイメージ

今回はハワイ旅行の費用を抑えるコツについて解説させていただきました。

基本的に費用は大きいものほど削りやすく、旅行においては航空会社や宿泊場所の選択、購入の方法などを工夫することでかなり抑えることが可能になります。

また日本では馴染みのないUberを利用することで金銭トラブルのない割安の移動をすることもできます。他にも費用を抑える方法はそれぞれあると思いますので、ぜひご自身の旅行にあった節約プランを考えてみてはいかがでしょうか。

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