【2023年最新】ハワイで結婚式を挙げるには? 費用相場や準備、人気の挙式会場などを徹底解説!

【2023年最新】ハワイで結婚式を挙げるには? 費用相場や準備、人気の挙式会場などを徹底解説!

ハワイで結婚式をあげたい!そう考える方も多いかと思います。

ただ、海外で行うことから費用や準備について不安になりやすく、思い切って計画しづらいのが実情ではないでしょうか。

実際のところ、不明点を一つひとつ解消していけば、ハワイの挙式はそこまでハードルが高くないことがわかってきます。

今回は、結婚式を挙げるときの費用相場や準備、成功させるポイントなどを解説していきます! 人気の挙式会場も掲載しているので、プランを計画するときにお役立てください。

目次

ハワイでの結婚式にかかる費用は?

ハワイでの結婚式にかかる費用は?

ハワイでの結婚式は、日本から離れた異国の地で行うことから、費用が高そうに感じてしまいますよね…。

相場を把握しておくだけでも漠然とした不安が減り、ハワイでの結婚式を計画しやすくなりますよ!

まずは、ハワイでの結婚式にかかる費用の相場からご紹介していきます。

挙式料

ハワイで結婚式をするとき、総額の目安が最も気になるのではないでしょうか。

ハワイにおける挙式料(挙式にかかった費用の総額)の目安は下記の通りです。

金額割合
20万円未満3.7%
20~40万円未満10.1%
40~60万円未満12.8%
60~80万円未満6.4%
80~100万円未満4.6%
100~120万円未満12.8%
120~140万円未満7.3%
140~160万円未満13.8%
160~180万円未満6.4%
180~200万円未満2.8%
200万円以上19.3%

平均は126万円となっています。

参考:結婚トレンド調査 2020【海外ウエディング編】p62(ゼクシィ)

写真撮影費用

ハワイには素敵なスポットがたくさんあり、場所を指定して挙式写真の撮影を業者に依頼する方も多いかと思います。ハワイで挙式の写真撮影を依頼するときの費用はどれくらいかかるのでしょうか。

ハワイで挙式の写真撮影を依頼するときの費用の目安金額について、HISの具体的なフォトプランで確認してみましょう。

マジックアイランドビーチ&パークフォトプラン

料金94,000円~
撮影場所マジックアイランド
データ数約100カット
撮影時間11:15/12:15/13:15/14:15/15:15

ガーデンセレモニープラン

料金148,400円~
撮影場所カピオラニガーデン
データ数約60カット
撮影時間11:10/12:10/13:10/14:10/15:10

参考:ロイヤルカイラ ビーチフォト・セレモニー フォトプラン(HIS)

衣装費用

せっかくあこがれのハワイで結婚式を行うのであれば、衣装にお金をかけて豪華にしたいですよね。ただ、必要以上にコストをかけないよう、目安を知っておく必要があります。

ハワイの挙式にともなう衣装費用(新郎・新婦の総額)の目安金額は下記の通りです。

金額割合
10万円未満3.3%
10~20万円未満11.2%
20~30万円未満14.5%
30~40万円未満12.5%
40~50万円未満17.1%
50~60万円未満18.4%
60~70万円未満9.9%
70~80万円未満6.6%
80~90万円未満3.9%
90~100万円未満1.3%
100万円以上1.3%

平均は42.6万円となっています。

参考:結婚トレンド調査 2020【海外ウエディング編】p85(ゼクシィ)

ブーケ費用

結婚式で花嫁が持つブーケにも費用がかかります。花材や形などが異なるため、費用感がイメージしづらいかもしれません。

ハワイの挙式で使うブーケにかかる費用の目安は下記の通りです。

金額割合
1万円未満24.7%
1~2万円未満7.9%
2~3万円未満11.2%
3~4万円未満13.5%
4~5万円未満13.5%
5~6万円未満19.1%
6~7万円未満3.4%
7~8万円未満3.4%
8~9万円未満1.1%
9~10万円未満
10万円以上2.2%

平均は3.0万円となっています。なお、ブートニアに関してはブーケとセットになっていることが多いです。単品の場合であれば1万円以下で購入できるケースもあります。

参考:結婚トレンド調査 2020【海外ウエディング編】p94(ゼクシィ)

ペーパーアイテム費用

ハワイで結婚式を行うときにもさまざまなペーパーアイテムが必要になります。

  • 席札
  • メニュー表
  • 旅のしおり(滞在日程やホテルの場所を記載)
  • メッセージカードやサンクスカード
  • 招待状
  • プロフィールパンフレット

ペーパーアイテムに必要な費用の目安は、一人あたり数百円~が相場です。

旅行費

海外に行くのが初めてだと、ハワイに滞在するときどれくらいの旅行費用がかかるのかも気になるところですよね。

ハワイの挙式にともなう旅行費用(新郎・新婦の航空代金と宿泊代)の目安金額は下記の通りです。

金額割合
20万円未満0.9%
20~30万円未満
30~40万円未満5.6%
40~50万円未満3.7%
50~60万円未満13.9%
60~70万円未満13.9%
70~80万円未満5.6%
80~90万円未満13.0%
90~100万円未満2.8%
100~110万円未満20.4%
110~150万円未満4.6%
150万円以上15.7%

平均は89.9万円となっています。

参考:結婚トレンド調査 2020【海外ウエディング編】p55(ゼクシィ)

ゲストの旅費

ハワイまで駆けつけてくれる家族や親せき、友人に対して、旅費や宿泊費をどれくらい負担すべきか悩んでしまうこともありますよね。

ハワイの挙式にともない列席者に負担した旅費の目安金額は下記の通りです。

金額割合
10万円未満5.9%
10~20万円未満8.8%
20~30万円未満11.8%
30~40万円未満17.6%
40~50万円未満5.9%
50~60万円未満5.9%
60~70万円未満5.9%
70~80万円未満
80~90万円未満5.9%
90~100万円未満
100~150万円未満14.7%
150~200万円未満5.9%
200万円以上11.8%

平均は79.6万円となっています。

参考:結婚トレンド調査 2020【海外ウエディング編】p74(ゼクシィ)

ショッピング費用

せっかくハワイに訪れるのであれば、買物を楽しみたいという方もいますよね。ハワイの挙式にともないショッピングにかかる費用の目安は下記の通りです。

金額割合
5万円未満7.4%
5~10万円未満21.3%
10~15万円未満33.0%
15~20万円未満4.3%
20~25万円未満16.0%
25~30万円未満
30~35万円未満6.4%
35~40万円未満
40~45万円未満5.3%
45~50万円未満
50~55万円未満4.3%
55~60万円未満
60~100万円未満1.1%
100万円以上1.1%

平均は16.8万円となっています。

参考:結婚トレンド調査 2020【海外ウエディング編】p57(ゼクシィ)

ハワイでの挙式費用相場【パターン別】

ハワイでの挙式費用相場【パターン別】

ハワイの挙式で必要になる各種費用の目安をお伝えしました。

ただ、ハワイでの挙式費用は招待する人の有無や規模などによっても変わってきます。

ハワイの挙式で代表的なパターンは下記の3つです。

  • 新郎新婦2人だけで実施する場合
  • 家族だけを招いた場合
  • 親族や友人も招いた場合

引き続き、ハワイでの挙式費用の相場をパターン別にご紹介していきます!

新郎新婦2人だけで実施する場合

ハワイにおける挙式費用を抑えるために、新郎新婦2人だけで結婚式を行うパターンがあります。

ファーストウエディングによると、ハワイにおいて2人だけで挙式するときの費用は、5泊7日で約120万円~が目安になっています。

各種費用は下記の通りです。

挙式料13.5万円~
衣装代30万円~
旅行代金(渡航費+宿泊費)50万~80万円
フォトツアー10万円~
アクティビティ3~15万円
ショッピング5~20万円
食費5~10万円

SNSでは、旅費も含めて200万ほどかかったという方が見受けられました。カップルでお金を貯めれば、無理のない負担で挙式を行える可能性があります。

参考:ハワイの結婚式をふたりだけで挙げる メリット・デメリットと主な費用(FIRST WEDDING)

家族だけを招いた場合

ハワイに家族だけを招待するときの挙式費用をHISの挙式プランで確認してみましょう。

HISでは、ダイヤモンドヘッド ホワイトビーチチャペルにおける挙式プランを提供していました。総額は、東京発6名で125万~244万4,000円です。

費用の内訳例は下記の通りです。

レンタル衣装ドレス:80,000円タキシード:20,000円
新婦ヘアセット&メイク※日本人美容師47,000円
アルバム(12ページ、20カット、撮影データ約30カット付、挙式・式場周辺撮影)108,000円
旅行代金6名分125万円~

参考:家族旅婚 DIAMONDHEAD WHITE BEACH CHAPEL(HIS)

親族や友人も招いた場合

親族や友人も招いた場合は、2人だけ・家族のみで挙式する場合の総額に加えて、パーティー・会食などに費用をかける必要があります。

ハワイの挙式にともなうパーティー・会食費用の目安金額は下記の通りです。

金額割合
5万円未満6.2%
5~10万円未満12.3%
10~15万円未満13.8%
15~20万円未満10.8%
20~25万円未満23.1%
25~30万円未満9.2%
30~40万円未満13.8%
40~50万円未満4.6%
50万円以上6.2%

平均は20.9万円となっています。

また、ゲストの旅費・滞在費についても発生しますが、ご祝儀を受け取らず各自で負担をしてもらうことも可能です。

参考:結婚トレンド調査 2020【海外ウエディング編】p105(ゼクシィ)

ハワイの挙式で費用を節約する方法

ハワイの挙式で費用を節約する方法

ハワイの挙式では、たくさんの費用がかかる印象を受けた方もいるかもしれません。ただ、あらかじめ節約する方法を把握しておけば、金銭的負担を抑えて挙式を行うことができます。

引き続き、ハワイの挙式で費用を節約する方法について解説していきます!

オフシーズンに挙式を行う

ハワイ挙式の費用を節約するには、旅行者の少ないオフシーズンを狙うことが重要です。一般的にオフシーズンには、空席や空き室を減らすために、交通機関や宿泊施設が料金を安くします。

“友人を呼びたくない方にはハワイ挙式お勧めでした
オフシーズンかつ見栄張らなければかなり安くなります”

たとえば、ゴールデンウィークを除く4月~6月は航空券が安くなるといわれています。

平日に挙式を行う

少しでも多くの方に参加してもらえるよう、土日に結婚式を希望する方が多くなっています。そのため、平日にハワイで挙式を行えば、挙式プランや旅費を節約しやすいといわれています。

2人だけの結婚式を行う場合であれば、ゲストの都合を気にする必要がないので、節約のために平日を検討してみるとよいかもしれません。

割引期間に申し込んで挙式日を前倒しにする

挙式プランは、指定された期間内に申し込むことで、通常価格よりお得な値段で予約できる場合があります。

たとえば、指定された2か月間に予約することで、最大30%オフになるプランがありました。申し込みから挙式日までの期間が短いと、料金が安くなるキャンペーンとなっています。

挙式費用を節約したい場合、割引期間に申し込んで、挙式日を前倒しで設定することも検討してみましょう。

参考:ザ・モアナチャペル「リミテッドキャンペーン」(HIS)

フォトウエディングを検討する

フォトウエディングとは、結婚式の代わりに実施する写真撮影です。ウェディングドレスやタキシードの姿で、ハワイの絶景スポットを背景に写真を撮影すれば、結婚の思い出を残せます。

プラン料金の目安は10万円~30万円ほどです。ヘアメイクなしのプランであれば、5万円以下で撮影を依頼することもできます。ハワイの結婚式が高いと感じている方は検討してみましょう。

ハワイで挙式するときの流れ

ハワイで挙式するときの流れ

ここまでハワイの挙式にかかる費用や節約方法をお伝えしました。おおよそ準備すべき資金がわかり、挙式のイメージを湧かせていただけたと思います。

ただ、ハワイで挙式をするときの流れがわからないと、結婚式のハードルが高く感じてしまいますよね…。

ここからは、ハワイの挙式が決定してから当日を迎えるまでの流れについて解説していきます!

挙式の決定~

まずは、挙式を決めてから行うことを解説していきます。

時期やエリアを決める

ハワイで挙式を行う時期やエリアを検討しましょう。

6月と10月など、バケーションシーズンを少し過ぎた時期は、旅行代金が落ち着きやすい傾向があります。ただ、人気が集中してしまいやすい点に注意が必要です。

穴場な時期として知られているのがクリスマスシーズンです。旅行料金の変動や平均降水量、観光客も少なく、常夏のクリスマスを堪能できます。

ハワイは複数の島にたくさんの式場があるため、観光を楽しめるように挙式エリアを決めることも大切です。

たとえば、オアフ島であれば雄大な景色を一望できる「ダイヤモンドヘッド」や、世界中の芸術品を収蔵している「ホノルル美術館」、ハワイの王様が使っていた「イオラニ宮殿」などの観光スポットがあります。

行ってみたい観光スポットのある島に目星をつけて式場を探してみましょう。

挙式の相談先を選ぶ

人気の式場は1年前までに埋まってしまうので、早めに手配しなければなりません。相談先はさまざまなので、どこにお願いするかを決める必要があります。

相談先として挙げられるのが、旅行会社、ホテル、ウエディングプロデュース会社、現地のエージェントなどです。

それぞれを利用するメリット・デメリットをまとめてみます。

相談先メリットデメリット
旅行会社挙式だけでなくハネムーンの旅行プランを相談できる選べる式場が限られる
ホテルホームページで会場や料理を比較して選べるウエディングアイテムの提案がホテルの対応範囲内に限られる
ウエディングプロデュース会社挙式専門なので経験値の高いプランナーにお願いしやすい相談するのに時間がかかってしまう
現地のエージェント料金を抑えられる可能性がある事前の打ち合わせがメールや電話だけになってしまう場合がある

メリット・デメリットを比較して適切な相談先を選びましょう。

招待客を選定して手配を進める

ハワイで結婚式を行う場合は、移動距離や旅費、交通費などの関係から、通常よりも参加のハードルが高まります。

安易に招待してたくさんの人から断られてしまえば悲しい思いをしてしまいますよね…。国内で挙式をするとき以上に、招待客を慎重に検討しましょう。

一般的に遠方の挙式になるほど招待客の人数は少なくするのが一般的であり、ハワイでは親族中心の6~10人が目安だといわれています。

招待客の人数が決定したら業者に連絡してゲストに対する手配を進めましょう。

挙式8か月前~2か月前

次におおよそ挙式8か月前~2か月前の準備について解説していきます。

挙式・パーティーの内容やフォトツアーを計画

挙式・パーティーの内容についてプランニングします。アルバムやムービー、料理、ブーケ、演出、ギフトなど、結婚式の詳細をウエディングプランナーに相談しながら決めていきます。

家族や親族、友人に動画編集スキルを持つ方がいれば、プロフィール映像の制作をお願いすることも可能です。依頼する場合は、十分な準備ができるように、なるべく早く相談します。

そのほか、リゾート地で婚礼衣装の姿を写真に残したいなら、フォトツアーのスポットも選定しておきましょう。

列席者を招待する

ハワイでの挙式に参加してほしい列席者を招待します。

招待する時期は人によってばらつきがありますが、挙式の6か月前から~3か月前が多い傾向です。

招待される側からすると、新郎新婦に聞きづらいこともあります。列席者が気になる内容については事前に伝えておくと親切です。

飛行機やホテルの手配、現地で参加してほしいイベントのスケジュール、会場までの送迎、服装、現地の観光情報などが挙げられます。

参考:結婚トレンド調査 2020【海外ウエディング編】p69(ゼクシィ)

衣装の試着やメイク内容の検討

挙式で着用するドレス・タキシードを試着して、ロケーションにふさわしい衣装を選びます。

国内で試着した衣装をハワイに持ち込むのか、同じ衣装を現地でレンタルするかどうかも決めておきましょう。

そのほか、メイクの内容をはじめ、メイクリハーサルを国内と現地のどちらかで行うのかも決める必要があります。

美容の準備

結婚式ではたくさんの人に美しい新郎新婦の姿をお披露目するため、美容の準備も不可欠です。

バランスよく食事をとりながら適度に運動してスタイルアップを目指します。ただ、過激なダイエットをして体調不良を引き起こさないように注意が必要です。

また、写真や動画の撮影時に歯が黄ばんでいると、見栄えが悪くなる恐れがあります。気になる方は歯のホワイトニングも検討してみましょう。

スタイルアップやホワイトニングなどは効果が出るまで時間がかかることもあります。なるべく早く美容の準備を始めてみてください。

挙式2か月前~1週間

引き続き、挙式2か月前~1週間前に行うことを解説していきます。

業者との間で申込内容を最終確認

業者との間で結婚式とパーティーの申込内容の最終確認をします。

ゲスト人数をはじめ、挙式当日のスケジュールや列席集合時間などを確認し、挙式アイテムの変更や追加があれば業者に申請をしましょう。

契約時に内金として支払った申込金を差し引いた結婚式の料金も支払います。

結婚式や渡航に向けた準備を見落としなく確認する

結婚式や渡航に向けて必要なものを見落としなく確認して準備しましょう。

必要な準備の例は下記の通りです。

  • パスポート
  • 航空券
  • 海外旅行損害保険
  • 運転免許
  • 結婚指輪
  • 挙式打ち合わせ用書類

そのほかにもさまざまな準備があるので、抜け漏れがないようチェックリストを作成することをおすすめします。

ESTAの取得

ESTA(Electronic System for Travel Authorization)は、ハワイに入国する方の適格性を判断するための電子渡航認証システムです。米国国土安全保障省(DHS)によって2009年1月から義務化されており、渡米日の72時間以上前までに申請する必要があります。

認証を取得していないと、航空機への搭乗やハワイへの入国を拒否されるので注意してください。パスポート番号を間違えるなどして申請に失敗する事例もあります。手続きは正確に行いましょう。

申請金額は21ドルであり、クレジットカード(MasterCard・VISA・American Express・Discoverなど)による支払いも可能です。

ゲストへの最終連絡

進路新婦だけでなく、ゲストも挙式の準備について疑問や不安を抱えていることがあります。

ゲストから招待状の返事をもらえている場合であっても、挙式の日が近づいたら最終連絡をしておくと安心です。

滞在先やチャペルの住所、当日の移動手段の流れなどをメールや手紙などで連絡しましょう。

挙式前日~当日

挙式前日にはハワイに入国し、ウェディングサロンで挙式と衣装について打ち合わせします。そのほか、リハーサルメイクやブライダルエステ、観光、ショッピングなどをして過ごします。

当日には、新郎新婦はヘアメイクと着付け、牧師との顔合わせなどを行い、家族やゲストは別室で式の流れについて説明を受ける流れです。

挙式後は、家族やゲストにパーティーを開催したり、海などで記念撮影をするなどして2人だけの思い出を残したりします。

ハワイウエディングを成功させるには? 

ハワイウエディングを成功させるには? 

ハワイで結婚式を成功させて一生涯に残る感動的な思い出を作るカップルはたくさんいます。

ただ、ハワイウエディングは国内の挙式とは異なることが多いことがわかり、失敗してしまわないか不安を感じた方も多いかもしれません。

ハワイで結婚式を成功させるポイントは、徹底したリサーチです。

ここまで料金や準備の流れなどをお伝えしましたが、ハワイの挙式についてほかにも知っておくべきことはたくさんあります。

たとえば、ブライダルフェアに参加するメリットや、打ち合わせ回数の目安、列席者の衣装、パーティーの食事形態、発生しやすい追加オーダーなどさまざまです。

あらゆる角度から挙式を検討することで、事前に失敗の芽を摘み取れます。ハワイの挙式をシミュレーションして不明点を見つけ、具体的な情報を収集していきましょう。

ハワイの結婚式で人気の挙式会場11選

ハワイの結婚式で人気の挙式会場11選

ハワイには、日本では見られない絶景が広がる挙式会場がたくさん存在しています。生涯忘れられない思い出を作るためにも素敵な挙式会場を選びましょう!

ここでは、ハワイの結婚式で人気の挙式会場を11選に絞ってご紹介していきます。所在地やアクセス、収容人数、料金相場などの基本情報もまとめたので、検討の際にチェックしてみてください。

コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイ

コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイは、ハワイの光が降り注ぎ神秘的な雰囲気が漂う白いチャペルです。大きな窓からは海風に揺れるヤシの木や、陽光がまぶしい白砂のビーチが見えます。古き良き時代を感じさせるハワイアン・レイルウェイで素敵な写真を撮影することもできます。

所在地91-100 Kamoana Place Kapolei HI
アクセス空港から車で35分
収容人数32名
料金相場38万2,000円~137万1,000円

コオリナ アクア・マリーナ

コオリナ アクア・マリーナは、目の前にコバルトブルーの海が広がる希少なロケーションにあるチャペルです。360度ガラス張りで、海と空に浮かぶような絶景が新婚夫婦とゲストを包み込みます。晴天率の高いエリアなので、天気の不安がある方にもおすすめです。

所在地92-100 Waipahe Place Kapolei, HI
アクセス空港から車で35分
収容人数30名
料金相場28万2,000円~

ラニレア チャペル

ラニレア チャペルは、アラモアナタワーの頂上33階に位置しているスカイビューのチャペルです。名称は喜びの空を意味しています。

5階にある専用バンケットルームでは、美しいヨットハーバーを眺められる空間でプライベートパーティを開催できます。挙式後はワイキキエリアで買い物や観光、レジャーなどを楽しむことも可能です。

所在地100 Holomoana Street, Honolulu, Hawaii 96815 「プリンスワイキキ」アラモアナタワー33階
アクセス
収容人数28人
料金相場24万8,000円

ザ・プライベート・ガーデン アロハ・ケ・アクア

ザ・プライベート・ガーデン アロハ・ケ・アクアは、ハワイの神話が宿るロマンティックなチャペルです。妖精メネフネが一夜で造ったといわれるハート型の湖のほとりにあります。

コアの木の結婚証明書など、ハワイを感じさせる伝統的な演出で挙式を彩ります。クアロア山脈を背景に、雄大な自然の中で記念撮影をすることも可能です。

所在地47-507 Kamehameha Hwy, Kaneohe, HI 96744
アクセス空港から車で30分
収容人数40名
料金相場36万3,000円~

ジ・アカラ チャペル

ジ・アカラ チャペルは、南国の木々に囲まれた環境にある白亜のチャペルです。

白を基調とした明るく清潔感のある会場となっており、やさしく差し込む木漏れ日が新郎新婦やゲストを優しく迎え入れてくれます。

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート内にあることから、宿泊やショッピング、レジャーをまとめて楽しめるのも魅力です。

所在地Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach Resort: 2005 Kalia Road,Honolulu, Hawaii, 96815, USA
アクセス空港から車で30分
収容人数50名
料金相場20万8,000円~54万1,000円

ロイヤル ハワイアン ウェディング

ロイヤル ハワイアン ウェディングは、王家ゆかりの五つ星ホテル「ロイヤル・ハワイアン」にある開放感あふれる挙式会場です。鮮やかなピンクパレスとパームツリーに囲まれており、海外映画のようなガーデンウェディングを実現できます。

ピンクを基調としたホテルの館内は、ハワイを感じさせるエレガントな内装となっており、撮影スポットにも困りません。

所在地2259 Kalakaua Avenue Honolulu ,HI
アクセスワイキキから徒歩5分
収容人数30名~
料金相場35万9,000円~220万円

ハウテラス・ウエディング・アット・ハレクラニ

ハウテラス・ウエディング・アット・ハレクラニは、施設の上質さや手厚いもてなしが高く評価されているホテル「ハレクラニ」の挙式会場です。南国の心地よい風を感じる開放的な環境で挙式を行えます。

全米で最も信頼の高い格付けでトップクラスの評価に輝くオーシャンサイドのレストランで会食できるのも魅力です。ダイヤモンドヘッドやワイキキビーチの景色を贅沢に眺められます。

所在地2199 Kalia Rd, Honolulu, HI 96815
アクセス空港より車で約30分
収容人数80名
料金相場46万6,000円~79万7,000円

モアナルアガーデンウェディング

モアナルアガーデンウェディングは、樹齢150年のモンキーポッドの木で知られる公園「モアナルアガーデン」の挙式会場です。「いつ何度でもまた帰ってこれる場所」をコンセプトとしており、新郎新婦が思い出の地として記憶に深く刻めるウエディングを実現できます。

樹冠が40メートル以上になる大樹の下や、数十本の木々が寄り添い木漏れ日が輝く空間など、神秘的な場所を希望にあわせて選択可能です。

所在地2850 Moanalua Rd A, Honolulu, HI 96819
アクセスワイキキより車で約20分
収容人数40名
料金相場23万2,000円~59万7,000円

ザ・カハラ オーシャンフロント ガーデンウェディング

ザ・カハラ オーシャンフロント ガーデンウェディングは、閑静なカハラ地区にある高級リゾートガーデンの挙式会場です。

視界には青い空と青い海、美しい緑の芝生が広がり、ハワイの雄大な自然を感じられる環境となっています。ベネチアンガラスのシャンデリア、ハワイの花に囲まれた螺旋階段など、フォトジェニックなスポットも見つかりやすいです。

所在地5000 Kahala Avenue Honolulu, Hawaii, 96816
アクセスワイキキより車で20分
収容人数40名
料金相場53万7,000円~165万円

キャルバリー・バイ・ザ・シー教会

キャルバリー・バイ・ザ・シー教会は、海に面した見晴らしのよい場所に建っている人気チャペルです。祭壇の周りが3方向から見える階段式になっており、波音をバックに個性的なスタイルの挙式を実現できます。

2009年に女優の伊東美咲さんが挙式を行った場所としても知られています。収容人数が350名なので、大規模な結婚式を行いたいカップルにもおすすめです。

所在地5339 Kalanianaole Hwy.HonoluluHI
アクセスワイキキより車で約20分
収容人数350名
料金相場22万8,000円~94万円

セント・ピータース・エピスコパル教会

セント・ピータース・エピスコパル教会は、ヨーロッパの城を連想させるゴシック様式の教会です。

壁面に色彩豊かなステンドグラスが散りばめられ、床一面に赤いカーペットが敷かれており、レトロかつ神聖な雰囲気が漂っています。長椅子にはハワイで高級とされるコアの木がふんだんに使われていて気品に満ちています。

所在地317 Queen Emma St. Honolulu HI
アクセス空港より車で約20分
収容人数250名
料金相場19万8,000円~45万9,000円

まとめ

まとめ

今回は、ハワイで結婚式を行うときの費用相場や準備などを中心に解説しました。

ハワイにおける挙式費用は下記の通りでした。

挙式料約130万円
写真撮影費用10万円~15万円
衣装費用約40万円
ブーケ費用約3万円
ペーパーアイテム費用一人あたり数百円~
旅行費約90万円
ゲストの旅費約80万円
ショッピング費用約17万円
パーティー・会食費用約20万円

ハワイの挙式を行うことを決めたら、まずは挙式の相談先を決めます。旅行会社やホテル、ウエディングプロデュース会社などから、メリット・デメリットをよく検討して選びましょう。

相談先が決まったら、挙式やパーティー、フォトツアーなどを計画し、無理のない範囲で列席者を招待します。衣装の試着やメイクの検討、美容の準備なども並行して進めましょう。

ハワイに渡航するにはパスポートや航空券、海外旅行損害保険などの準備も必要です。ESTAの取得に失敗すると入国できなくなるので注意してください。

費用相場や準備をもとに慎重に計画すれば、ハワイの挙式を成功させやすくなります。生涯に残る思い出を築くために、ハワイの挙式をぜひ検討してみてはいかがでしょう。

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