憧れの海外で生活をしてみたい!
いつかはハワイに住んでみたい!
このような夢を持ったことはありませんか?
海や山の自然が溢れ、日本人も多く住むハワイに住めることなら夢のようですが、実際の生活費がいくらかかるのか気になるところですよね。
今回は実際にハワイに2023年3月から移住した筆者が、生活費にいくらかかっているのか。詳しい費用の内訳についても赤裸々にお伝えしていきます!
こちらの記事が皆さんがハワイへ移住を決める後押しになれば嬉しいです。
筆者についてご紹介!
ハワイでの1ヶ月の生活費をお伝えする前に、筆者について少しお話しいたします!
どのような人物か知っていただいた上で、お金の使い道を見ていただくとより参考になるのではないかと思います。
なぜハワイに移住したのか?
もともと筆者は海外で働き、生活したいという夢がありました。
所属している日本の会社にはハワイに系列店があるため、
”ハワイに駐在させてほしい!”
と会社に懇願し続けた結果、ついに昨年、念願叶いハワイに住み始めることになりました。
喜びに溢れる反面、
ハワイはとても物価が高いことで有名なため、生活費をまかなえるかとても不安でした。
ですが、たくさんリサーチを重ね、今では抑えられる支出は抑えつつ、ハワイを楽しむ部分にはちゃんとお金を使うことができています。
これまでに筆者が得た情報を、経験談を含めながらご紹介していきます!
筆者はどのような生活をしてる?
筆者はハワイの中心地にあるワイキキに住んでおり、同じくワイキキにある飲食店で週5日勤務しています。
お休みの日はライターの活動や、趣味のヨガやサーフィン、映画鑑賞に時間を費やしています。
家は友人と2人でルームシェアをしています。
もともとは1人で別の場所に住んでいましたが、ルームシェアをした方が安くなるため引越しをしました。
収入面についてですが、アメリカの飲食店ではチップ文化があるので、日本の飲食店で働いていた時よりもお給料は少し増えました!
金額にすると10万円程度、日本にいる時よりお給料は上がっています。
これが筆者のハワイ生活です!
これを踏まえて、実際の1ヶ月の生活費を参考にしていただけると嬉しいです。
ハワイ移住の初期費用はいくら?
ハワイで生活する前に、そもそもいくら初期費用がかかるのでしょうか。
家族で移住するか、1人で移住するかにもよりますが、一般的に2ヶ月分の生活費を事前に用意しておくとよいと言われています。
ハワイ移住の初期費用の内訳
筆者の場合は航空券、VISAに関する費用、国際宅急便は会社に負担してもらえたので、個人で支払ったのは家の敷金と最初1ヶ月分の家賃のみでした。1640ドル程度でしたので、日本円でおおよそ230,000円です。
初期費用でかかる内容としては主に以下の通りです。
- 家の敷金(セキュリティーデポジット)
- 航空券
- 国際宅急便代(日本から荷物を持ってくる場合)
- 家を見つけるまでのホテル代や食費
- VISAにかかる費用
④の家を見つけるまでのホテル代や食費と⑤のVISAにかかる費用は人それぞれ費用が異なると思います。
もちろん移住前に家を決めてから来ることもできますが、実際に家をみないで決めるのは少し抵抗がありますよね。
現地で家を探している最中は、安めのホテルに滞在する方が筆者の周りには多いです。
家の敷金(セキュリティデポジット)
家の契約をする際にはセキュリティデポジットが多くの物件ではかかります。
だいたいは家賃の1ヶ月分かかることが多く、退去の時に破損などがなければ返金してもらえることがほとんどです。日本でいう「敷金」のようなものですね!
航空券
日本からハワイまでは乗り換えなく1本で来ることができます。
時期によって価格は異なりますが、最安でもおおよそ10万円弱程度かかります。
少しでも安くしたい場合は、スカイスキャナーというサイトの利用がおすすめです。
日付と目的地を入力すると様々な航空会社の値段と渡航時間を検索できます。
国際宅急便
日本からキャリーケースのみの荷物でいく場合は問題ありませんが、日本から荷物を送りたい場合は国際宅急便代がかかります。
筆者の場合は120センチサイズの段ボールを3箱送りました。
1箱で138ドル(19,000円程度)かかりますので、合計6万円程度費用がかかりました。
ハワイ移住の生活費を大公開!
前置きが長くなってしまいましたが、皆さんが一番気になる筆者のハワイでの生活費からお伝えいたします!
ハワイの生活費は1ヶ月約25万4000円!
※今回の記事は2023年8月に書いており、為替レートは1ドル140円で換算しています。
それではお待たせいたしました!
筆者の1ヶ月の生活費は、ずばり、、、、
おおよそ1750ドルです!
こちらは日本円換算にすると、約245,000円です。
物価が高いと言われるだけあって、やはり少し高い気がしますね。
ですが、心配しないでください!
あくまで筆者の価値観でお金を使った結果ですので、節約しようと思えばもっと生活費を下げることが可能です。
ここからは、生活費の内訳や相場感、節約するためのコツを含めて紹介していきます!
ハワイ移住の生活費の内訳
それでは、次は何にどのくらいのお金がかかるのか、その内訳を見ていきましょう!
家賃 | 760ドル(106,400円) |
食費 | 500ドル(70,000円) |
交通費 | 15ドル(2,100円) |
光熱費 | 20ドル(2,800円) |
通信費 | 75ドル(10,500円) |
美容・ファッション代 | 100ドル(14,000円) |
趣味費 | 100ドル(14,000円) |
洗濯費 | 30ドル(4,200円) |
その他雑費費 | 150ドル(21,000円) |
合計 | 1750ドル(245,000円) |
いかがでしょうか?
おそらく、高いなと思う部分とそれほどかかっていないと思う部分があるのではないでしょうか。
ここからはそれぞれの項目を細かく見ていきましょう!
ハワイ移住の生活費|家賃はいくら?
家賃は生活費の大半を占める部分です。
できることなら、価格を低くより良い家に住みたいと誰しもが思いますよね。
私もその想いが強かったため、家探しには力を惜しみませんでした。
実際にハワイに住むとなると、どのくらいの価格帯が目安になるのでしょうか。
家賃の相場目安
今回はハワイの中でもオアフ島のホノルルエリアに絞って見ていきます。
ハワイの物件の部屋タイプ
家賃をお伝えする前に、ハワイは日本とは異なる部屋タイプ表記ですので、簡単に説明させていただきます。
- Studio(スタジオ)
-
ワンルームのこと
- 1BR(1ベッドルーム)
-
寝室が1つある部屋のタイプのこと
1人暮らしの場合は多くの場合、上記2つのどちらかの間取りになります。
ルームシェアをする場合は、これよりも寝室数の多い家に住むことになると思います。
ホノルルエリアの家賃の相場目安
ハワイの南西部分にあたる地域で、中心地であるワイキキもホノルルに含まれます。
ホノルルの場合、Studioタイプで1000ドルから、1BRで1500ドルからが相場です。
日本円で考えてみましょう!
なんと相場が140,000円以上からです。
涙が出てくるくらい高いですね…。
筆者も家探しをしている時は、ハワイで生きていけるのか本当に不安になりました。
ですがご安心ください!
筆者はワイキキの家に760ドルで住んでいます。
正確には1520ドルの2BRの部屋を友人とルームシェアをして暮らしています。
もともとは820ドルの1人部屋を借りていたのですが、もっと家賃を抑えるために、日々物件を探し続けた結果、今の物件に出会いました。
相場が1000ドル以上というだけで、根気強く探せば掘り出し物件が見つかります!
家賃を抑えると生活費の余裕が生まれてくるので、物件に関する情報はマメにチェックしておくことをおすすめします!
家賃を少しでも抑えたいなら!
ルームシェアを視野に入れて家を検討
実際にハワイでは、日本人に関わらずルームシェアをしている割合がとても高いです。
どの国の方にとっても、ハワイの物価が高いということは一緒なのですね。
ルームシェアをすることによって、一般的な一人暮らし用のStudioの家賃相場が1000ドルからであることに対し、800ドル程度から物件を探すことができます。
もともとベッドルームが多くある家をシェアするので、リビングやバスルームが広かったりなど快適に過ごせる要素も多いです。
また、一緒に住む方との交流も生まれますので、自然と友人もできます。
ハワイの生活費|食費はいくら?
生活費の内訳でも記載いたしましたが、1ヶ月の食費は500ドル(70,000円)です。
筆者の場合、昼ご飯と夕ご飯の1日2食の生活をしています。
自炊を基本としていますが、週に1回ずつ昼食と夕食の外食があります。
ちなみに日本と同じようにUberなどの宅配サービスもありますが、もちろん配送料や手数料が上乗せされるので割増な価格です。
外食費の目安
写真はワイキキにあるハウツリーのエッグベネディクトで23ドル(3,220円程度)です。
ハワイでの外食は表記価格にチップが上乗せされるため、高いと感じやすいです。
しかし利用する時間帯によって価格帯が変わってきます。
朝食 | 10〜20ドル(約1,400円〜2,800円)+チップ |
ランチ | 20〜30ドル+(約2,800円〜4,200円)+チップ |
ディナー | 40〜70ドル+(約5,600〜9,800円)+チップ |
ハワイでは朝食から営業しているレストランも多いため、朝から昼にかけての外食ですと比較的出費は抑えられます。
またお店によりますが、14時〜17時くらいまでハッピーアワーをしている飲食店が多々あります。
お酒が通常の値段より安く飲めたり、軽食も比較的安価で、ディナーに行くより安く楽しめるのでおすすめです!
自炊の一食分は約5ドル
何を作るかによりますが、筆者が自炊している食費の金額は1食分が約5ドル(700円)です。
外食よりももちろん金額を抑えることはできますが、食品そのものの価格が高いため自炊もある程度はお金がかかります。
また、筆者は飲食店で働いているため、時々賄いをもらって食費を浮かせることができています。
通常の買い物はウォルマートやコストコでまとめ買いする方が、出費は抑えられます。
野菜やフルーツは各地で行われるファーマーズマーケットに足を運ぶと農家の方から直接安く購入することもできます。
ハワイ移住の生活費|交通費はいくら?
ワイキキに住む筆者の1ヶ月の交通費は1ヶ月15ドルです。
交通費に関しては、ライフスタイルや住む場所によって変わってくると思います。
ハワイの交通費はいくらが目安なのか見ていきましょう。
ワイキキ移動に最適!レンタルバイクアプリ Biki
筆者は車やバイクは持っておらず、基本的に職場には徒歩で通っています。
ですが休日は頻繁に移動するため、ワイキキ周辺をレンタルバイクで移動できる「Biki」というサービスを活用しています。
こちらは1回だけ利用できるプランや、月額制で何回でも利用できるプランなどいくつかプランがあります。
筆者は月額プランに登録しています。こちらは1ヶ月で15ドル(2,100円)です。
レンタルバイクが置いてあるステーションはワイキキ内に130ヵ所あるので、ワイキキ内の移動にとてもおすすめです!
ハワイの公共交通機関 The Bus
The Busはオアフ島全体を走る公共バスです。車が無い場合は基本的にバスで移動する方が多いです。
乗車料金は大人18歳以上で一律3ドル(420円)です。現金で支払う場合はお釣りが出てこないため、あらかじめ3ドル用意してから乗車した方が良いです。
日常的にバスを利用する場合は、1ヶ月のマンスリーパスを買うことをおすすめします。
マンスリーパスは80ドル(11,200円)で購入することができます。
ガソリン代はいくら?
筆者は車を持っていませんが、車を所持した場合気になるのはガソリン代ですよね。
アメリカではガソリンの単位表記が日本と違うので、ぱっと見ではわかりづらいと思います。
1ガロンという表記があり、容量は約3.8リットルです。
そして1ガロンあたり、4.7ドル(658円)かかります。
ガソリンを20リットル補給しようとした場合、3500円弱を支払うことになります。
特に日本より高い!という訳ではないので、日本で車を所有する時と同じ値段で考えておくと良いかもしれません。
ハワイ移住の生活費|光熱費はいくら?
電気やガス、水道などの生活する上で必ずかかってくる部分がいくらかは気になるところですよね。
それぞれに焦点をあてて、みていきましょう!
電気代はいくら?
筆者の1ヶ月の電気代は20ドル(2,800円)です。
筆者はルームシェアをしているため、比較的電気代を安く抑えることができています。
理由として、快適な気候が1年間続くため、エアコンなどの冷暖房家電がないことや、お風呂もシャワーだけのため電気を使う部分がそもそもあまりないことが挙げられます。
電気代が家賃に含まれている物件も多いため、家探しの時に確認しておくことをおすすめします!
電気の契約をする際にWi-Fiとセットのプランを契約すると少しお得にすることもできますので、ぜひご検討ください!
ガスを使用している住居はほとんどない
ハワイの住居では、電気で温めたお湯でシャワーを浴びたり、電気コンロを使用するため、基本的にガスは使用しません。
筆者の家もガス代は支払っていません。
ガスがなくて生活面で困ることも、あまりないかなと思います。
水道代は家賃に含まれている住居が多い
水道代は自分で契約するのではなく、家賃に含まれていることの方が多いです。
実際筆者が引っ越した家でも、水道はもともと通っていました。
ここまでみてくると、基本的に考慮するべきは電気代ということがわかりますね!
ハワイ移住の生活費|通信費はいくら?
通信費がなくなると困るため、心配性の筆者は過剰なほどに払っていました。
ただ、生活して慣れてくると自分にどれくらいの通信費が必要かわかってきますので、後ほど調整しても良いかなと思います。
携帯代の目安
携帯代は主にアメリカでのSIMカードにかかるお金です。
私は月額49ドル(6,860円)で高速データを2GB使えるプランを利用しています。
ハワイについた瞬間は連絡が取れなかったり、ネットに繋がらなくなることの怖さから、一番高いプランの79ドルプラン(11,060円)にしていました。
ですが、ハワイの至るところにWi-Fiのあるカフェやレストランがあります。家にも契約しているルーターがあるため、Wi-Fiに繋ぐことを心がけていれば、低速になることもあまりありません。
自分にあったプランでぜひデータ通信料金を抑えてみてください!
Wi-Fi代の目安
家に置くタイプのWi-Fiは日本の会社のものがないため、アメリカのWi-Fi会社のものを利用することになると思います。
筆者が使っているのはT-mobileというところで、月額が50ドル(7,000円)のプランです。
こちらも光熱費と同じく、ルームメイトと半分ずつ支払っているため、筆者は月に25ドル(3,500円)支払っています。
他の会社も調べたところ、価格帯は同じ程度でした。
ハワイ移住の生活費|美容・ファッション代はいくら?
筆者は美容代に1ヶ月100ドル(14,000円)使って良いと個人的に決めています。
月によって何にどのくらい使うかは異なりますが、100ドルの使い道を各月で悩む時間もまたワクワクして楽しんでいます!
美容院代の目安
美容院代は、通常のカットやカラー代にチップ代が上乗せされます。
また髪を切ってもらう際は、細かいニュアンスも伝えたいので私は日本人の美容師の方に絞って調べていました。
だいたい価格帯は以下の通りです。
ヘアカット | チップなしで70ドル〜(日本円で9800円〜) |
ヘアカラー | チップなしで80ドル〜(日本円で11,200円〜) |
美容院に行くだけで1万円以上はかかると思っておいた方がよいでしょう。
ただ、1・2ヶ月に1回美容院に行くのは日本では普通ですが、アメリカでは年に1度くらいと思っている方が多いようです。
たまにご褒美として行くくらいならいいかもしれませんね!
夏服が多いハワイ
洋服代といっても値段の幅はとても広いです。
ですが、ハワイはほとんどが夏服ですので、安くはないものの手の届く価格で売られていると思います。
ユニクロやH&M、ZARAなどのコスパの良いアパレルショップもあるので、筆者はよくチェックしています。
また古着屋さんもたまに見に行ってみると思わぬ掘り出しものがあります!
その他美容代の相場
洋服や美容院代以外の美容に関する情報をお伝えしていきます!
眉毛ワックス
眉毛ワックス、こちらは眉毛を整えるものですが、アメリカでは眉毛ワックスをしている方は比較的多いです。
筆者もやってみようと思っています。
SEPHORAなどのメジャーなコスメショップがショップ内で眉毛ワックスやメイクアップなどのサービスも行っています。
SEPHORAでの眉毛ワックスは1回20ドル(2800円)です。
ジェルネイル
ハワイにもネイルショップはあり、日本人のスタッフがいるショップもあります。
価格帯はデザインにもよりますが、だいたい40〜80ドル(5,600円〜11,200円)くらいのお店が多いかなと思います。
もちろんお店によって違いますので、こちらは目安です。
ハワイ移住の生活費|趣味費はいくら?
趣味は人それぞれではありますが、ハワイでできる趣味は基本的に安価で楽しめるものが多い印象です。
例えばテニスやバスケのコートは無料で使えますし、ハイキングにも基本的にはお金がかかりません。ハワイにはハイキングスポットとして人気な山も多くあります。
ここからは筆者の趣味にかかっているお金についてご紹介いたします。
ジム代の目安
ジムは週に3回ほど通う程度ですが、月額10.5ドル(1470円)ととても安いです。
1ヶ月の間何時間いても、何回行っても追加料金はかかりません。
混み合う時間などは筋トレ器具が空かないなどのことはありますが、値段に対する満足度はとても高いです。
ヨガ代の目安
ヨガは自分で行う場合には無料なのですが、グループで行う場合や講師についてもらう場合にはお金がかかります。
1レッスンだいたい20〜50ドル(2,800円〜7,000円)程度です。
海や公園でそよ風にあたりながらするヨガは本当に気持ち良いです!
ハワイの特権だと個人的に思っています!
サーフィン代
サーフィンをする際にかかるお金はサーフボードのレンタル代です。
もし自分のサーフボードを所有している場合は無料で楽しめます。
私は買いたい!と思いつつ、まだサーフボードを持っていないので、毎回レンタルしています。
ワイキキ近くのレンタルショップでは1回2時間で11ドル(1540円)で借りることができます。
映画代
ワイキキには映画館が1つあり、座席の1つ1つがリクライニングシートになっているなど、映画好きにとってはたまらないです。
アメリカの映画館ならではの、おもしろいシーンではみんな大声で笑ったり、悪役をヒーローが倒したら歓声が沸き起こるといった雰囲気も日本と違って面白いです。
値段は18ドル(2,520円)なので、日本と同じくらいの感覚でチケットを購入することができます!
実際に生活してみて予想外にかかったお金
ここからは筆者が実際に住んでみて、「こんなにお金がかかると思っていなかった、、」と感じることを3つご紹介します。
① 洗濯代
筆者の家には洗濯機がついておらず、アパートの住人みんなで共有して使用するスタイルのものです。
比較的共有洗濯機の集合住宅はハワイでは多いと思います。
そして1回の洗濯に2ドル(280円)かかります。
また、ハワイでは洗濯物を外に干す文化というものがあまりなく、乾燥機を使う方が多いです。
乾燥機は別で2ドル(280円)かかります。
つまり、1回の洗濯で560円かかり、週2回の洗濯を1ヶ月すると32ドル(4,480円)かかります。
こちらは思ってもいなかった出費でした。
② 家具代
ハワイの住居は家具付きでレンタルされている物件も多いです。
日本からキャリーケースのみできた筆者は、ハワイで家具を買い揃えるつもりは全くなく、家具付きの家に入居するようにしていました。
しかし家具付きの家に住めたものの、以前の持ち主の使い方によっては買い換えなければいけない場合もあります。
私は新しい家に引っ越した際、マットレスが汚かったため、仕方なく新しいものを購入しました。200ドルくらい(28,000円)の出費は痛手でしたね…。
③ 観光代
「ハワイの有名な観光地に一度は行っておこう!」と思ったものの、入場料がちょっと高いなぁと感じることも多いです。
ホノルル美術館は20ドル(2800円)、パールハーバーの記念館は25.99ドル(約3640円)などです。
日常的に訪れるなら少し高く感じますが、せっかくなら1度だけでも行きたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は実際にハワイに在住する筆者の1ヶ月生活する上でかかる費用について紹介いたしました。
確かに物価が高い部分もありますが、今回はあくまで筆者のお金の使い方での生活費ですので、もっと節約をして抑えられる部分もあると思います。
少しでも皆さんがハワイに移住する際のきっかけとして参考にしていただければ幸いです。